災害で電気と水が止まってもカセットコンロが役に立つ
災害といえば、大地震や洪水などの大きな災害を思い浮かべます。でも、突然の停電で電気や水の供給が止まってしまうことも。そんな時、慌てず落ち着いて対応できるように、災害のための準備をしておくことは大切です。
「災害は忘れた頃にやってくる」のですから!
今回は練馬区のボランティア団体「心のあかりを灯す会」の皆さんに、災害時の簡単なごはんの作り方を教えて頂きました。
耐熱調理用ビニールで簡単ごはん作り
アイラップを使えば、お鍋が汚れない!お湯も汚れない!
おすすめのかんたん調理法です。
無洗米と水があればOK!
①アイラップという熱湯ボイルにも使える耐熱ポリ袋を用意します。
②袋に一合(約150g)の無洗米を洗わずに入れます。
③②の袋に、無洗米1合に対し200~220mlのお水を入れ、空気を抜きながらねじるように巻き上げて縛ります。
(お水を吸わせて20分ほどおいておくとよりふっくら炊けます)
④大きめの鍋にお水をたっぷり用意して、その中に無洗米とお水の入ったアイラップを入れます。
⑥カセットコンロに火をつけ、沸騰したら25分加熱します。
⑦25分たったら火を消します。このまま10分~15分蒸らします。
出来上がり~!
★袋が鍋の底やふちに当たらないように気を付けてください。
お鍋が汚れないから洗い物もでないのが最高!
袋にだしと醤油を入れて炊くと美味しい茶飯もでいちゃいます。
【茶飯レシピ】
★二人分ならお米一合と水200~220ccで。
1人分
米0.5合:水110cc
醤油小さじ1/2
昆布やだしの素少々
お鍋には、ビニールお米と共に、お芋やカボチャを入れた袋を入れても!レトルトカレーなども温められて一隻二兆。
「災害時、やっぱりあたたかいごはんは元気の素です」と、
心のあかりを灯す会の皆さん、声をそろえておっしゃっていました。
皆さんも災害時のために、カセットガスと無洗米と水を備蓄しておきましょう!
写真・さつま揚げと高野豆腐を温めています
『心のあかりを灯す会』とは
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/bosai/jishinsonae/kokoro/index.html
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災害時のかんたん炊飯 ごはん 災害
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