わが家の法則をきちんと考え家族で防災
東日本大震災から約2年。首都・東京にもいつ直下型地震が来てもおかしくないといわれています。練馬区各避難拠点の備蓄品は、現在、600人×1日分しかありません。“わが家のものはわが家で育てる”家族で防災対策を考えておくことが大切です。
まずは、わが家の見直しから。リビングや寝室など、家族が多くの時間を過ごす場所を点検しましょう。とくに、寝る場所のまわりには、危険なものや倒れやすいものを置かないようにし、家具の転倒や窓ガラスの飛散を防ぐ対策をとりましょう。
防災の備えを大切です。家族の人数分の食料、水、簡易トイレを、最低でも3人分は確保しておきたいものです。
避難場所や、連絡手段を家族で確認しておくことも必要です。避難場所については、
最寄りの区立小・中学校を練馬区防災マップで確認しておきましょう。連絡手段については、災害用伝言ダイヤル、携帯各社災害伝言板、SNS、ツイッターなど連絡がとれない場合を想定して、家族で集合場所を決めておきましょう。
地域のつながりを大切に、防災の意識を高める
地震などの災害が起こったとき、復興の大きな力となるのが地域のつがなり。とくに小さな子どもをかかえた家族は、周囲の助けなしには成り立ちません。練馬区には、町内会の消防団、防災の会などのほか、避難拠点を支える自治会などがあります。
日ごろから、地域の活動に参加して、なにかあったときにお互いに協力し合える、顔の見える関係をつくっておきたいものです。
☆地震などの災害情報はここから入手
●防災気象予報メール(携帯用)
http://dim2web09.wni.co.jp/nerimacity/bosaimail/index.html
●安全・安心メール
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/bosai/ananmail.html
●ねりメール
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/koho/mail/neri_mail/naiyo.html
●ねりま減災害ドットコム
http://www.nerima-gensai.com/index.html
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