練馬にある小さな寺町「十一ヶ寺」で蕎麦喰地蔵に会う 山門をくぐると、そこは喧騒から離れた別世界 練馬のおすすめニュース編集室 練馬のおすすめニュース

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練馬にある小さな寺町「十一ヶ寺」で蕎麦喰地蔵に会う

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練馬にある小さな寺町「十一ヶ寺」で蕎麦喰地蔵に会う - 山門をくぐると、そこは喧騒から離れた別世界

山門をくぐると、そこは喧騒から離れた別世界

都営大江戸線・豊島園駅のA1出口を出た通りの向かいに、練馬の小さな寺町「十一ヶ寺」の山門はあります。
参道を挟んで両側に十一院の書院があるので、十一ヶ寺。
十一ヶ寺というのは俗称で、田島山誓願寺の塔頭(*)、快楽院、宗周院、仮宿院、受用院、称名院、仁寿院、迎接院、本性院、得生院、九品院、林宗院の寺町の総称として呼ばれています。

寺町の参道を一歩入ると、そこはちょっとした小京都。
どの寺院も小さいながら趣のある山門を配し、中を覗くと、きれいに手入れされた季節の花の咲く庭や、掃き清められた砂紋の庭園を見ることができます。

練馬にある小さな寺町「十一ヶ寺」で蕎麦喰地蔵に会う - 寺町「十一ヶ寺」の歴史

寺町「十一ヶ寺」の歴史

開山は東誉上人、将軍家康より神田に土地を賜り小田原より殿堂を移転し、このとき塔頭を設けます。
しかし明暦三年(1657年)の江戸大火で寺院は全焼し、徳川家の命により再度浅草田島町に堂を移転。
そして大正十二年(1923年)、関東大震災でふたたび全院が消失、現在の場所である練馬に移転することになりました。

練馬にある小さな寺町「十一ヶ寺」で蕎麦喰地蔵に会う - 蕎麦喰蔵尊

蕎麦喰蔵尊

参道の一番奥にある九品院に、蕎麦が大好きという少し変わったお地蔵様が安置されています。
蕎麦喰地蔵尊と呼ばれるこのお地蔵様には、毎晩江戸の町に蕎麦を食べに来ていたというおはなしが伝わっており、願をかけるとき或いは願成就の折には、御礼として蕎麦を供養せよと言われていたとの事。
今でも九品院では、蕎麦喰地蔵講が定期的に開かれ、蕎麦料理を楽しみながら蕎麦喰地蔵の供養がされているそうです。

今度のお休みは、地元の寺町で静かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

■十一ヶ寺
住所: 練馬区練馬4-25、練馬区練馬4-26

(*)寺院の敷地内建てられた小院や子院。

練馬の寺町「十一ヶ寺」と蕎麦喰地蔵について 蕎麦喰地蔵 寺町