カタクリの花の見頃は4月上旬
皆さんは、早春に咲く「カタクリの花」を見たことがありますか?練馬区におすすめのスポットがあります!
練馬区大泉町にある「清水山憩いの森」は、都内でも珍しく、カタクリの自生地。武蔵野の面影を残そうと、練馬区が土地所有者から借り受け、区民に開放している樹林です。樹林何には、約10万株ものカタクリが生息し、毎年、見頃の3月末~4月上旬は、樹林内の斜面が紫紅色の花で染まるそうです。
先日、清水山憩いの森を訪れた時は、カタクリの花は一分咲。まだ斜面には、ポツポツとしかカタクリの花は咲いていませんでしたが、樹林内一面に咲く紫紅色のカタクリの花を、ぜひ見たいと思いました。
「清水山憩いの森」
練馬区大泉町1丁目6番
◆アクセス
(西部バス・国際興業バス)
「土支田二丁目バス停」から徒歩3分
西武池袋線石神井公園北口⇔「土支田二丁目バス停」⇔東武東上線成増駅南口
都営大江戸線光が丘駅⇔「土支田二丁目バス停」(循環)
(練馬区みどりバス)
別荘橋バス停から徒歩5分。土支田地域集会場バス停から徒歩4分。
西武池袋線保谷駅⇔別荘橋バス停⇔土支田地域集会場バス停⇔都営大江戸線光が丘駅
カタクリの平均寿命は40~50年!
カタクリは、ユリ科の多年草。花が咲いている期間は、1週間ほどですが、なんと、平均寿命は、40~50年!可憐な外見なのに、かなり長生きですね。
カタクリは、地下にりん茎をもつ球根植物。種から花が咲くまでに7~8年かかるといわれています。3年で地下5cm、5年で地下7cm、8年で地下15cmまで成長し、この頃に花を咲かせます。
とても長生きのカタクリですが、1年のうちに、地表に姿を現すのは、わずか数か月。2月下旬ごろから地表に芽を出し、4月上旬ごろまでに開花しますが、5月中旬ごろまでには葉も枯れ、地表からは完全に姿を消してしまいます。カタクリは、地表に姿を見せないほとんどの時期、一目に触れない地下で、ゆっくりじっくり成長するわけです。なんとも辛抱強い野草ですね!
カタクリの花の散策は、晴天の日中がおすすめ
カタクリの花は、暖かな晴天の朝に開き、夕方には閉じてしまいます。寒い日や雨や曇りの日に花は閉じたままなので、散策は、晴天の日中がおすすめ。
カタクリの花の見頃は、は桜の見頃とほぼ同じ。「清水山憩いの森」周辺にある白子川沿いの桜並木も見事です。カタクリの花を見た後に、白子側沿いを散歩するのもおすすめです!
「清水山憩いの森」
練馬区大泉町1丁目6番
◆アクセス
(西部バス・国際興業バス)
「土支田二丁目バス停」から徒歩3分
西武池袋線石神井公園北口⇔「土支田二丁目バス停」⇔東武東上線成増駅南口
都営大江戸線光が丘駅⇔「土支田二丁目バス停」(循環)
(練馬区みどりバス)
別荘橋バス停から徒歩5分。土支田地域集会場バス停から徒歩4分。
西武池袋線保谷駅⇔別荘橋バス停⇔土支田地域集会場バス停⇔都営大江戸線光が丘駅
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カタクリの花が楽しめる「清水山憩いの森」について 花 カタクリ
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