トイレのバリアフリーリフォーム 一人で済ませられるトイレが理想 株式会社ステップ 練馬のおすすめニュース

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2018-10-4

一人で済ませられるトイレが理想

家族が1日に何度も利用するトイレ。家族全員が気持ちよく使いたいものです。
今回は高齢者の為のトイレのバリアフリーリフォームをご紹介します。

トイレは高齢になり足腰が衰えても、できるだけ人手を借りずにひとりで済ませたいと誰もが思っています。つまり、トイレのバリアフリーリフォームでは「一人で済ませられる設備にすること。」が大切です。そして、将来、もし介助が必要になったり、車いすを利用する事も設計の際に考えると、二重リフォームを避けることができます。

では、具体的にどんなポイントでリフォームすれば良いかをご紹介します。毎日何度も行くトイレは、使用中のことだけでなく通路や出入口についての配慮が必要です。高齢者の動作や困っていることを考えて設計する事が大切です。

①トイレ入口の段差を無くす。
高齢者は畳の縁などのちょっとした段差でもつまづきやすくなります。まずは、トイレ入口の段差を無くすことは重要項目です。出入り口の敷居を下げたり、既存の入口にスロープを付けて段差を解消するなどで、トイレの入り口をフラットにします。また、入口がフラットになると、車いすの移動もスムーズになります。扉は「引き戸・引き込み戸」が良いでしょう。もし、引き戸・引き込み戸に変更できない場合は、「扉は外開き」にします。内開きでは中で事故が合った場合、人につかえて開かなくなる場合もあるからです。扉の間口も90cm以上確保すると車いすの利用も楽にできます。

②便器への立ち座り動作を楽にする設備にする。
車いすから便器に移乗するために、あるいは慎重に腰をおろしゆったりと立ち上がるために手すりは必ず必要です。車いすから便器の移乗は横型が、立ち上がりには縦型の手すりが効果的なので、L字型の手すりが安全・安心です。また、便座が上下する装置を既存の便器に取り付けるタイプもあります。また、高齢になると排せつに時間がかかる場合があるので便器に長時間座っていても疲れない工夫があると良いでしょう。ひじ掛け、背もたれがあるトイレ用手すりなどがあります。

③スリッパなしでOKな床材がおすすめ。
高齢者には、スリッパは滑りやすく危険です。また履き替え動作にも手間がかかる場合もあります。
そこで、スリッパに履き替えなくても、気持ちに不潔感や抵抗を生まない素材・色のものを施工しましょう。

④トイレのスペースを広くする。
もし、トイレのスペースも広くするリフォームができるならば、「便器前1m・便器片側1m以上」を確保できると、介助者が一緒に入ったり、車いすでトイレに入りやすくなります。トイレ単体でそのスペースが取りにくい場合は、洗面脱衣所と一緒のスペースにする方法もあります。

⑤トイレまで行きやすい工夫をする。
少し大がかりなリフォームになってしまいますが、寝室から行きやすいトイレにすることも大切です。例えば、2階に寝室があり、トイレは1階にしかない場合、夜中に寝ぼけて階下のトイレへ行き転んでしまうなどの危険もあります。階下へ行くことが面倒くさくてトイレを我慢すると健康的にも良くありません。出来れば寝室とトイレを同一階にし、さらに寝室とドア1枚隔てた隣にトイレがあれば快適です。そこまで出来なくてもトイレへの移動途中の廊下に手すりを付けると安心です。

トイレのバリアフリーリフォーム業者の選び方

トイレをバリアフリーにリフォームする場合、施工実績のある業者を選びましょう。チラシ1枚を見て依頼したり、リフォームの個別訪問を受けて工事を発注すると、あとあと欠陥工事や金銭上のトラブルになる事もあります。

練馬区に本社を置く「株式会社ステップ」は、トイレのバリアフリーリフォームをお考えの皆さまのご要望をお聞き、ご予算に合わせたプランを提案させて頂きます。トイレのバリアフリーリフォームに限らず、節水トイレや掃除がしやすいトイレなどトイレリフォーム全般についてもお気軽にご相談下さい。

株式会社ステップ
住所:練馬区貫井3-35-19
電話:03-3998-5922

※その他水回りりフォーム、建築外装・内装・清掃・リフォーム全般を取り扱っております。なんでもお気軽にご相談ください!

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