
太田隆司ペーパーアートの世界
概要・見どころ
会期:2025年9月13日(土)~11月3日(月・祝)
会場:練馬区立石神井公園ふるさと文化館 2階企画展示室(東京都練馬区石神井町5-12-16)
内容:太田隆司氏によるペーパーアート作品を通じて、昭和時代の街並みや日常生活などの風景を立体的に再現します。
昭和のとしまえんをテーマにした新作も初公開。
当時の写真資料もあわせて展示し、練馬に残る昭和の記憶をたどります。
会場・アクセス
石神井公園ふるさと文化館
西武池袋線「石神井公園駅」中央口から徒歩15分
電話:03-3996-4060
開館時間など
開館時間:9:00~18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、その後の平日が休館)
※9月15日、10月13日、11月3日は開館、9月16日、10月14日は休館
観覧料
一般:300円
大学生・高校生:200円
65~74歳:150円
中学生以下・75歳以上:無料
障がい者手帳等所持者および付添者1名は割引あり
その他
会期中、ギャラリートークやワークショップも予定されています(詳細は会場サイト参照)。
昭和の記憶や日本の生活史・デザイン興味者にはおすすめの体験型企画です。
★ふるさと文化館のホームページ★
https://www.neribun.or.jp/event/detail_f.cgi?id=202503161742103486

展覧会の見どころ
昭和100年(2025年)の節目に、戦後の日本で急速に発展した街並みや、家電・自動車などの普及で変化した庶民の日常生活を立体的なペーパーアートで再現。
昭和のとしまえんをテーマにした新作ペーパーアートが初公開されるのが大きな特色。
当時の写真資料の展示もあわせて、練馬区に残る昭和の風景や記憶をリアルなイメージでたどることができる。
太田隆司氏による精緻なペーパーアート作品は、街のパーツや建物、乗り物、人物などを繊細な用紙だけで立体的に表現。
「家電が普及し始めたころの家庭」「商店街のにぎわい」「公園で過ごす家族」「レトロな昭和の遊園地」など、日常生活の情景や都市の一コマを題材とした作品群。
昭和の懐かしい景観やライフスタイルが、アート作品を通じて鮮やかによみがえる構成になっている。
その他のポイント
ペーパーアートの立体感と光の当て方で「昭和の日差し」や「懐かしさ」を表現。
写真展示と併せて、現代の視点から昭和文化の魅力を体感できる。
昭和に興味のある方や、当時の暮らしや風景を知りたい方、立体アートや紙の造形に関心がある方にも見応えのある内容です
特別展「昭和100年 日常の風景―太田隆司ペーパーアートの世界―」
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