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【アーカイブ】師走の名物・本立寺でにぎわう「関のボロ市」

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【アーカイブ】師走の名物・本立寺でにぎわう「関のボロ市」 - 都内有数の市・本立寺の「関のボロ市」

都内有数の市・本立寺の「関のボロ市」

関のボロ市」って知っていますか?毎年、12月9日、10日の2日間、西武新宿線武蔵関駅の
北口にある日蓮宗のお寺・本立寺のお会式とともに開かれる“蚤の市”のような伝統行事なのです。
始まったのは、何と江戸時代の中期。昔は、骨董品や衣料品、古着を作るためのボロ布などを扱う
露店がずらりと並んだことから「ボロ市」の名前がついたそうですが、最近では、わたあめやタコ焼き、焼きそばなど、いわゆる“縁日”に並ぶような露店がかなり多くなってきました。その数、およそ300軒。
練馬の冬の風物詩として親しまれ、毎年約8万人の人出で賑わっています。
9日夜には、万灯行列が行われます。長い傘に花飾りと電飾がついた花万灯やまとい、鐘、太鼓を持ったはっぴ姿の行列や、日蓮宗の代表檀徒、一般参加者などが、武蔵関駅から本立寺まで約1キロメートルを練り歩きます。この華やかな行列、ぜひ見物してみてくださいね。

【アーカイブ】師走の名物・本立寺でにぎわう「関のボロ市」 - 練馬区の無形文化財にも指定

練馬区の無形文化財にも指定

関のボロ市」は、練馬区の無形文化財に指定されています。「関のボロ市」は、露店以外にも、商店街の人たちが市用にさまざまなものを販売しています。街全体が協力してお祭りを盛り上げており、その協力者は毎年400人を超えているといわれています。本立寺の境内周辺では、豚汁などを販売し、テーブル席にすわって飲食できるスペースもあります。本立寺の住職は「ボロ市は音と光の競演。すごくにぎやかですよ」と話します。
270年の伝統と関町を愛する人々が受け継いできた「関のボロ市」は今年も活気にみちあふれることでしょう。

関のボロ市
●開催日:12月9日(日)、10(月)の2日間
● 時間:両日ともお昼過ぎくらいから夜9時
●場所:西武新宿線武蔵関駅北口商店街から本立寺周辺

関のボロ市について 本立寺 関のボロ市

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